正常な関節の運動は多くの骨格、筋肉、組織の機能が正常でなければ、
スポーツの動き、ダンスの動きなどでは、スムーズな動きはできない。
例えば、膝関節を自分で曲げると自分のお尻にはつけることが出来ない。
しかし、体重をかけてしゃがむと膝関節が曲がりお尻に自分の足をつける
事が出来る。
これが関節の遊びである。
関節のあそびは、自分の意志では動かすことのできない動きである。
この関節の遊びがなかったなら、関節に緊張を引きおこし、
絶えず障害をおこし、関節を壊すことになり炎症の原因となる。
結果的に関節の変形を起こし、変形性関節症になります。
この事は、全ての関節でも起こる可能性があります。
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体は一般的に年齢を重ねると硬くなるようですが、
若い人でも硬い人がいます。
腰痛の人の体の硬さを検査するとほとんどの人が手を伸ばして
前屈すると手が床につきません。
原因は筋肉が硬くて前屈できないだけではありません。
筋肉の中には、神経、血管なども通っています。
これらの組織も伸び縮みしています。
神経に異常があると筋肉は萎縮して硬くなります。
又、血管の弾力性がなくなると伸び縮みしなくなり、血流は悪くなり
筋肉は冷えて硬くなります。
ですから、これらが異常でも体は硬くなります。関節の可動範囲が狭くても、
硬くなります。関節には遊びがあります。
これが大事です。これが柔軟性に関係しています。
これは次回でお話します。
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