夏バテ知らずの体を作る
なぜ暑くなると、体がしんどくなるのでしょう?
急に暑くなると、体温調節機能が「夏モード」に切り替わっていないので、汗をうまくかけなかったり、体に熱がこもったり、自律神経が乱れたりします。
体を「夏モード」に切り替える方法を紹介します。
1.軽い運動で汗をかく習慣をつける
運動中はこまめに水分補給をしましょう。
2.お風呂で体温を上げる
38℃~40℃のお湯に10分~15分浸かります。
熱刺激でヒートショックプロテインというたんぱく質が増え、
細胞の修復やストレス耐性が上がるという研究もあります。
3.食事
ビタミンB群・クエン酸(酢、レモン)や水分・塩分を意識して
ミネラルバランスに注意して、カリウムやマグネシウムも必要です。
4.涼しい服装でも汗をかける体をつくる
汗をかかない環境ばかりにいると体の「冷却機能」が衰えてきます。
エアコンの設定温度は少し高めにして体が自ら熱を調整する力を保ちましょう。
体が暑熱順化するまで1~2週間程度かかるので、無理をせず徐々に体を慣らすことが大切です。今の時期(梅雨入り前後)から始めるのがベストです。
夏本番にバテない体づくりをしていきましょう。
春日井市 交通事故は かしわばら接骨院 へ