お腹の脂肪を落とす効果的なやり方
一般的に脂肪を落とす方法は食事と運動がありますが、今回は食事療法についてお話します。
食事療法の方法は糖質制限です。糖質制限とは、米やパン、麵、果物などの糖質を多く含む食品を制限することです。
糖質を摂ると、血糖値が上昇し、それに伴い、”インスリン”というホルモンが分泌されます。インスリンは血糖値を下げるために分泌されるホルモンですが、それと同時に脂肪を体に蓄える働きがあるので、血糖値が急上昇すると、インスリンが過剰に分泌され、太りやすい体質をつくってしまいます。
糖質を制限することで、インスリンの分泌が減り、体は脂肪をエネルギーとして使い始めます。その結果、特に内臓脂肪が多いお腹周りから先にスッキリしていきます。
プチ糖質制限の方法を紹介します。
①糖質(ごはん、パン、麺)を15%減らす。
ジュース類、ポテトチップス等も控える。
②おかずで満足感をキープする。
たんぱく質(鶏むね肉、卵、豆腐、納豆、魚)、良質な脂質(アボカド、ナッツ、オリーブオイル)、食物繊維(野菜、海藻、きのこ類)を摂る。
③食事内容を記録する。
④急激にやらない。
プチ糖質制限は空腹に耐えるダイエットではなく、食べながら体質を変える方法です。
お腹の脂肪を落としたい方はまず、ごはん、パン、麺を控えるところからスタートしてみてはいかがでしょうか。
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