症例2 患者 14歳 女性
初診日 | 平成19年4月 |
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症状 | 成長期による自律神経の不調 食後の吐き気 腹痛 アレルギー性鼻炎 |
患者さんの声 | 14歳の娘は、小さい頃から小食、痩せ型で疲れやすい体質でした。それでも大病 等はせず元気でしたので、心配していませんでした。 ところが、中学1年生の冬ごろから、体調を崩すようになり、朝方に気分が悪く、時には腹痛を伴う程で学校に遅刻していく日が多くなりました。病院では、思春期の自律神経の乱れで思春期の間は治らないと診断されて完治は半ばあきらめておりました。 しかし、4月よりNAETの治療を始めて2~3回目で治療した日は、食欲が旺盛になり、少しずつ体調が良くなりました。治療過程で砂糖のアレルギーが強い事がわか り、甘い物を控えるよう心掛けるようにもなりました。 そのお陰で、今では朝、気分が悪くなったり、腹痛を起こす事もほとんどなくなり、元気に学校に通えるようになりました。 |
施術者のコメント | NAETの基本項目15品目のほとんどに、アレルギーがあることによって栄養状態が悪化して免疫力が低下したことにより症状を繰り返していました。 特に砂糖アレルギーが強くでていました。 |